マハトマ・ガンジーが残したとされる言葉の中に、こんな言葉があります。
"The greatness of a nation and its moral progress can be judged by the way its animals are treated."
「国の偉大さや道徳的発展は、その国で動物がどのように扱われているかで判る」
まず、皆さんに知って頂きたいことがあります。
環境省の発表によれば、4家族に1家族はペットを飼っていると言われていますが、
その陰で年間13万頭の犬や猫が殺処分されています。
ガンジーの言葉を元に日本という国をみてみると、
精神的にまだまだ未熟だと言わざるを得ません。
「命は大切にしなさい」「弱い者をいじめない」など道徳を、
子供たちに教育していかなければならない社会が、
犬や猫の命を簡単に殺処分をしているという矛盾。
人間の命も犬や猫の命も同じ一つの命です。
人とペットが幸せに暮らせる社会は座して待っては生まれない。
私たちが出来ることは、たかが知れているのかもしれません。
ただ、未熟な国を変えたいと考えている本気のメンバーがいること。
困難にも逃げずに、哲学を持って行動できること。
その本気の姿勢が周りを巻き込むことが出来ると考えています。
私たちは、異なる価値観や年齢・性別・職業の人たちが、
ペットを通じてコミュニケーションを楽しみ、
飼い主として培った経験や知識を活かして
お互いが頼り助け合っていく、
そんな社会を創っていきたいと思っています。
頼れることは、安心できること。
頼られることは、最高の喜びである。
私たちは、皆さんと一緒に最高の『たすけあい』を
提供していきたいと思っています。
今後も進化していくPechikaを、皆様のより一層のご支援ご指導をお願い申し上げます。